ちゃんちゃんこブログ

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【温活におすすめ!】体の温まる飲み物、食べ物-体温を1℃上昇させよう!-

妊活=温活といっても過言ではないくらい、女性はカラダを温かく保つことがすごく大事ですよね。

妊娠を希望していてもしていなくても、体温を上げる(下げない)意識を持つことは実はすごく大事で、体温を1℃上げるとカラダの免疫力は5倍にも6倍にもなると言われ、逆に1℃下がると30%も免疫力が低下すると言われるほど。

「体温を上げる」それだけで免疫アップや健康維持にもつながります。

 

私自身、温活を意識し始めたのは妊娠を意識し始めた30代を迎えた頃からですが、始める前は体温がいつも低くカラダのどこを触っても冷えているのが当たり前だと思っていました。

冬には私が触るのを嫌がられるくらい冷え性でもありましたし笑

 

でも温活を始めてからは冷え性も改善し、基礎体温も上がったことで妊活自体うまくいったと実感しています。

(第2子妊娠中の現在は、第1子妊娠前の平均体温が35.7℃だったのに対し、36.6℃まで平均体温が上昇しています^^)

 

そこで今回は気軽に日常からカラダを温めることのできる飲み物から、基礎体温を上げるに至った習慣まで紹介していきたいと思いますので、参考にしてもらえると嬉しいです!

 

カラダを温めるおすすめ飲み物3つ

  1. ココア
  2. 白湯
  3. シナモン系飲み物、食べ物

 

はい、こちら温活をしている方には馴染みのあるものばかりだと思いますが、鉄板はやはりカタイのです。

ココア

ココアはポリフェノールテオブロミンの働きにより緩やかな体温上昇が臨めるので、長時間にわたってカラダをぽかぽかに保つことが出来ます。

しょうがも同じように体温を上げる食べ物として有名かもしれませんが、確かに体温上昇はするものの上昇が急な分低下も急速に起こってしまうため、カラダを長い時間温めようとすると何杯も飲まなければならなくなるので、私はココアの方を好んで飲んでいました。

ココアの方が好きなのもありますが^^

白湯

ただのお湯!?と思う方もいるかもですが。白湯というのは一度沸かして50℃前後に冷ましたもので、実は体温を上げるとも免疫を上げるとも言われる万能かつ最もコスパのよい飲み物なのです!

私もテレビかなにかで見て始めたのですが、もしかしたらこれが一番効果があったのでは、と考えるほど体温の上昇を感じました。

効果を効率的に出す摂取方法としては、朝起きてすぐのタイミングです。
何よりもまず先に白湯を口にすることで、寝ている間に冷えた内臓を温め便通の改善や体温の上昇につながるらしいです。

私自身おへそ辺りを触るとひんやりと冷たい内臓冷え性だったんですが、白湯を朝イチで飲み始めてからは好きなアイスをやめなくてもお腹がいつもぽかぽかしています^^

シナモン

シナモンには末梢血管を拡張させ血行をよくする効果があり、末端冷え性の解消に一役買ったりします。

スパイスで有名なGABAに使い勝手のいいシナモンパウダーがあるので、それをホットミルクに入れたりココアに入れたり、ミルクティに入れたりして飲んでいました。
(ちなみに紅茶は体温を下げる効果があるので、飲む量には注意が必要かなと思います。)

スパイスなので手軽にアレンジが出来るのに血行がよくなるなんて、魔法のスパイスか!と思いながら軽い気持ちで続けるだけで手はいつもぽかぽかになります。

冷え性の方にはぜひ試してみて欲しいなと思います^^

カラダが温まるおすすめ食べ物3つ

  1. 唐辛子、ねぎ、生姜、にんにく、にら、シソなどの薬味系
  2. たまねぎ
  3. 赤身肉や鶏肉のたんぱく質
唐辛子、ねぎ、生姜、にんにく、にら、シソなどの薬味系

薬味をメインで食べることはない人がほとんどだと思うんですが、唐辛子にはカプサイシン、生姜にはショウガオールなど有効な成分を含んでいることが多く、更にメインになりえないからこそ色んな料理に入れられるというメリットがあるので、なんとも使い勝手のいい食べ物かつ習慣にしやすい食べ物かなと思います。

たまねぎ

誰にとっても身近なたまねぎには、血行を促進して代謝を高め、体温を上げるという効果があります。しかもケルセチンという成分には抗酸化作用があり、体内の有害物質を解毒・浄化し免疫力を上げるという副産物まで!

スーパーで気軽に買える上にあまりシーズンに左右されず低価格で手に入れることの出来る野菜なので、我が家でもほぼ毎日何かしらの料理に入っている食材です。

赤身肉や鶏肉などのたんぱく質

最近はお肉類が高く手を出しづらい状況が続いていますが、やはりお肉は体を作るうえでも大切ですし何よりたんぱく質をしっかりとることは体温を上げることにもつながってきます。

筋肉ではビタミンBなどを利用しながらエネルギー代謝によって熱が作られるので、体温を保つためにはやはり筋肉なのです。

思い返してみれば女性よりも男性の方が体温が高い気がするのは、やはり絶対的な筋肉量の差かな、と思います(我が家の旦那さんは元フルコンタクトスポーツ選手なので、常に手はぽかぽか、真冬でもちょっと動くと体から湯気が出ます笑)。

かといって急にきつい筋トレを始めるのはちょっと・・・という方は私含め多いと思うので、まずはたんぱく質を毎日とることをおすすめします。

 

【補足】体を温める習慣

以上の食材、飲み物をうまく活用しながら体温の上昇を実感し且つ第2子妊娠にまで至った私ですが、もちろんそれだけではなく日々の中でも意識して行なっていたことがいくつかあるので、どなたかの参考になれば!

  • 飲み物は常温で!(カフェでもテイクアウトでも飲み物は氷なしで)
  • 腰、お腹周りを温める(夏でも体の中心は冷やさない!特に仙骨と呼ばれる辺り)
  • くるぶしは出しても三陰交は出さない!
  • 3つの首は基本徹底防寒(首、手首、足首)
  • 毎日出来るだけ歩く

などです!

仙骨はお尻割れ目のすぐ上、腰骨の真ん中辺り、三陰交はくるぶしから指2本分上あたりのことなんですが、妊娠のためのツボと言われるほどカラダを温めるのにいいそうで、そこを温める(冷やさない)ことを意識し始めてからびっくりするほど体温が上がったのを実感した気がします。

ちなみに私は靴下が苦手なので、夏はレギンスで10分丈のものを好んで履き(そしてはだしにサンダル笑)、冬には部屋で靴下ではなくレッグウォーマーを愛用(やっぱりはだし笑)しています。

すべてをやるのが難しい方も、どれか一つでもやってみて体温が0.5℃でも上昇すれば儲けもんだと思うので、もし気になった方はぜひ、試してみてください^^

 

ありがとうございました^^